畑違いの仕事に不安を覚えながらも徐々に業務を習得。

福利厚生が整っている企業で、新しいことにチャレンジしたい。そんな気持で一念発起し、小売業から転職。縁あって、当社で働くことになりました。
ものを売ることは前職と一緒でも、扱う製品がまったく違います。最初は、上手く対応できるか不安でいっぱいでした。そんななか、入社後の3ヶ月間、生産工場のミネ松浦で製品の製造から加工、組み立てやシステム化といった一連の工程を研修で体験。八尾の本社に戻ってからは、サービス課の一員として、先輩に教わりながら徐々に業務を覚えていきました。

部下に指示を出す様子
  • 電話対応中
  • 部下に指示を出す様子

いつしか“期待される人材”に成長。サービス課のまとめ役へ。

最初の頃は、目の前のことに必死。とにかく素早い対応を心がけるなど、当社のモットーでもあるお客さまの満足を第一に考えることを常に意識して行動していました。

何日かかけて製品の設置を行うような場合は、訪問するたびに客さまの工場の設置場所をきれいに掃除するなど、どうすれば顧客が喜ぶのかを日々考えながら業務にあたりました。そんな熱意が伝わったのか、感謝の言葉をかけていただけることも目に見えて増えるように。入社して4年を過ぎる頃には、自分の仕事の仕方に対する手応えを感じられるようになりました。サービス課のリーダーを打診されたのは、入社5年目を迎えたとき。周囲から、課の長として期待されていることを感じ始めていた時期でもありました。この重責を受けて立とう。自信を持って、決心することができました。

今は、課の管理業務が主な仕事。皆の盾になるのが自分の務めだと考え、部下のフォローは常に心がけながら業績アップをめざす毎日を送っています。

ノートパソコンで業務を行う様子

リーダーとしての自覚と責任を胸に職務を務める日々。

当社は若い社員が多く、フレッシュな新人が毎年のように入社してきます。サービス課にも部下が増え、ますますリーダーとしての責任が増していることを実感しています。
一番の喜びは、初心者の彼らが、かつての自分のように何も知らない状態から技術・知識を身につけ、無事に一人でこなせるようになる姿を見ること。「転職してよかった」と心から思います。こんな感動の瞬間を重ねながら、リーダー職を全うしたいというのが目下の目標。皆と一緒にクレームゼロをめざして頑張り、いつもお客さまに褒めていただける社員を育てるのが夢です。

部下とのコミュニケーション

求職者の皆さんへのメッセージ

私もそうでしたが、前職の業種とまったく異なる場合は不安に思うもの。その点、当社は和気あいあいとしながらもお互いに向上心を持って切磋琢磨し合う雰囲気があり、安心して仕事に取り組める環境があります。
サービス課は、いわば新人社員が必ず通る登竜門。扱う製品の知識や、当社全体の事業・業務内容を把握する場にもなっています。皆、ここで鍛えられることで、一人前に成長し巣立っていきます。一人ひとりの性格を見極めながら丁寧に指導していきますので、ぜひ、一緒に頑張りましょう!

木下 亮から転職者の皆さんへのメッセージ