弁野 智久
2019年入社
チャレンジ精神に共感し将来性に確信を抱いて転職。
前職は、物流関連企業の営業職。商品の輸出入に関わる業務を行うため、タイに駐在していました。多種多様な企業と取引する環境のなかで出会ったのが、グループ会社のタイマツウラでした。
ちょうど当時は、世界的な動きとして生産現場の機械化・自動化が急速に進もうとしていた時代。タイマツウラの担当者と日々接して事業内容を知るにつれ、将来性の高さを確信することに。積極的な海外展開に対する考え方にも共感し、何よりそのチャレンジ精神に感銘を受け転職を決めました。
業界用語という名の“外国語”を克服し持ち前の提案力を発揮。
営業職が希望でしたが、入社後配属されたのはサービス課でした。文系の大学を卒業した自分にとっては、何もかもが未知の世界。しかも、以前の業界とはまったく異なるため、担当者間で話される用語などがほとんど“外国語”。専門用語や製品について、まずは知るところからのスタートとなりました。
さらには、お客さまに納める製品は、ほぼカスタム。納品までの流れもケースごとに違う。そんな状況に、初めは仕事の流れを覚えるだけでも大変苦労しました。幸い、周囲の協力的な姿勢に助けられ、徐々に知識・技術を修得。業務の全体像を把握できるようになりました。2年目を迎える頃には、既存のロボットプログラムのアップグレードを提案して受注。自らプログラミングを行うなど、システム・エンジニア的な動きもできるように。自信を持ってお客さまに提案できるまでになりました。
その後は、念願だった営業へ。まだまだ手探りではありますが、サービス課で培ってきた経験を生かして、受注拡大をめざしているところです。
ワールドワイドに活躍し目指すは究極のジェネラリスト。
仕事に臨むときにいつも心がけているのは、クイックレスポンスと懇切丁寧な対応です。その結果、お客さまからお褒めの言葉をいただけるのが、何よりの喜び。これからも、期待以上の満足を提供するために努力し、いつかは経営戦略に携われるような実力を身につけたいと考えています。
当社に入ってシステムエンジニアリングの技術・知識を修得し、SE的な業務もこなせるようになりました。自分の可能性を大きく広げることができたと実感しています。スペシャリストではなく、ジェネラリストとしての道を極めたい。ワールドワイドに活躍したい…。どんどん夢が膨らむばかりです。
