弁野 智久
2019年入社

木下 亮 Ryo Kinoshita
2016年入社
福利厚生が整っている企業で、新しいことにチャレンジしたい。そんな気持で一念発起し、小売業から転職。縁あって、当社で働くことになりました。
ものを売ることは前職と一緒でも、扱う製品がまったく違います。最初は、上手く対応できるか不安でいっぱいでした。そんななか、入社後の3ヶ月間、生産工場のミネ松浦で製品の製造から加工、組み立てやシステム化といった一連の工程を研修で体験。八尾の本社に戻ってからは、サービス課の一員として、先輩に教わりながら徐々に業務を覚えていきました。
最初の頃は、目の前のことに必死。とにかく素早い対応を心がけるなど、当社のモットーでもあるお客さまの満足を第一に考えることを常に意識して行動していました。
何日かかけて製品の設置を行うような場合は、訪問するたびに客さまの工場の設置場所をきれいに掃除するなど、どうすれば顧客が喜ぶのかを日々考えながら業務にあたりました。そんな熱意が伝わったのか、感謝の言葉をかけていただけることも目に見えて増えるように。入社して4年を過ぎる頃には、自分の仕事の仕方に対する手応えを感じられるようになりました。サービス課のリーダーを打診されたのは、入社5年目を迎えたとき。周囲から、課の長として期待されていることを感じ始めていた時期でもありました。この重責を受けて立とう。自信を持って、決心することができました。
今は、課の管理業務が主な仕事。皆の盾になるのが自分の務めだと考え、部下のフォローは常に心がけながら業績アップをめざす毎日を送っています。
当社は若い社員が多く、フレッシュな新人が毎年のように入社してきます。サービス課にも部下が増え、ますますリーダーとしての責任が増していることを実感しています。
一番の喜びは、初心者の彼らが、かつての自分のように何も知らない状態から技術・知識を身につけ、無事に一人でこなせるようになる姿を見ること。「転職してよかった」と心から思います。こんな感動の瞬間を重ねながら、リーダー職を全うしたいというのが目下の目標。皆と一緒にクレームゼロをめざして頑張り、いつもお客さまに褒めていただける社員を育てるのが夢です。